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多賀城市創業支援事業「多賀城みらい塾」実例紹介
生かされた命を地域のために。多賀城を「食の目的地へ」
「がんと震災の経験が原点。特産の古代米や2階スペースの開放で、市民が集う新たな食の拠点を創る」
事業者プロフィール
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- 屋号・店名
- レストラン&Sun
(アンドサン、東北歴史博物館内) - 代表者名
- 深谷 晃太(ふかや こうた)様
- 創業日
- 2024年3月11日
- 所在地
- 宮城県多賀城市高崎1-22-1
- リンク
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博物館の景色を楽しめる開放的な店内
創業のきっかけとお料理のこだわり
Q1.創業のきっかけと、現在の事業内容について教えてください。
東北歴史博物館内でレストラン「&Sun(アンドサン)」を運営しています。 8年前に脳腫瘍の一種(神経膠腫)を患い、絶望から社会復帰を果たした経験が私の原点です。「生かされた命を大好きな地元の役に立てたい」という強い想いと、東日本大震災の際に何もできなかった無念の記憶から、食を通じた地域貢献を決意しました。多賀城は住みやすい街ですが、交通の課題などから観光客の「目的地」になりきれていないと感じています。私が培ってきた多彩なジャンルの調理経験を活かし、地元の新鮮な食材を用いた「わざわざ足を運ぶ食の拠点」を創ることで、地域の活性化と恩返しを実現すべく創業いたしました。
Q2.提供するお料理にはどのようなこだわりがありますか?
スパイスカレー初心者の方でも食べやすいように仕上げた「グリーンカレー」が自慢です。お米には多賀城の特産品である「古代米」を使用しており、この古代米を目当てに足を運んでくださるお客様もいらっしゃいます。 また、「キーマカレー」に使用する大豆には、宮城の高級ブランド大豆である「ミヤギシロメ」を取り入れるなど、地産地消と品質にこだわっています。定番の定食メニューもご用意していますので、博物館の美しい景色を眺めながら、ゆっくりと食事の時間を楽しんでいただきたいですね。
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こだわり素材のカレー
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特産古代米のスイーツ
Q3.多賀城市創業支援補助金はどのように活用されましたか?
県の施設内に出店するため、通常とは異なり1年分の家賃の一括支払いが必要でしたが、そこを補助金で補填することができました。 その分、浮いた自己資金を内装工事や厨房機材の充実などにしっかりと充てることができました。初期費用の大きなハードルを越えられたことで、お客様を万全の態勢でお迎えするお店づくりに集中できたのは大変助かりました。
みらい塾の繋がりと未来への展望
Q4.「みらい塾」や市の支援で役に立ったことや、2階スペースの新たな取り組みについて教えてください。
多賀城・七ヶ浜商工会で確定申告や雇用保険といった実務的な書類関係のアドバイスをいただきました。また、みらい塾では同じ地域で奮闘する創業者仲間との素晴らしいマッチングの機会をいただきました。 この繋がりから生まれた新たな取り組みとして、これまで団体客用やお子様連れのお客様用に限定的に使っていた「レストラン2階のスペース」を、市民の皆様の活動の場として広く提供し始めました。実は、同じみらい塾の修了生である茅野瞳さんが主宰する『COCOtaga』の活動も、この2階スペースで実施していただいています。もちろんレストランとしても、お子様連れのお客様は1組からでも2階のキッズスペースを利用可能ですので、お子様を遊ばせながら、大人はゆっくりと美味しいごはんを楽しんでほしいと思っています。
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市民の活動や憩いの場となる2階スペース
Q5.今後の展望について教えてください。
短期的には、国内外の観光客や地元の方がわざわざ足を運ぶ「食の目的地」となる店舗を確立することです。将来的には、地域の歴史や文化を学びながら地産地消を楽しめる「歴史博物館×道の駅」のような複合的な観光拠点の創出を目指し、多賀城の活性化を牽引したいと考えています。 また、がんサバイバーとしての経験を伝える活動を並行しつつ、災害時には自治体と緊密に連携して即座に炊き出しなどの支援活動を行える体制も構築していきたいです。食を通じて地域に深く根ざした、強くて優しい事業基盤を築いてまいります。
Q6.これから多賀城で創業する方へのメッセージをお願いします。
病や震災を経験し、「生かされた命を地域のために」と創業を決意しました。多賀城の課題を食やコミュニティで解決する挑戦は、私の新たな生きがいです。創業は、ご自身の原体験や強みを社会への貢献に変えられる素晴らしい挑戦です。覚悟と情熱を持ち、一歩を踏み出せば、明るい未来は必ず拓けます。多賀城で共に歩みましょう!
多賀城市創業支援事業「多賀城みらい塾」実例紹介
仕事も子育ても全力で。広報の力で地域の隠れた魅力を引き出す、私らしい起業の形
「限界を感じた働き方から、自分らしい選択へ。「らしさ」を可視化する広報と、仲間が繋がる場所をここ多賀城から」
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レストラン&Sunで打ち合わせ
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COCOtagaが主催するイベント
創業のきっかけと支援の活用
Q1.創業のきっかけと、現在の事業内容について教えてください。
広報代行・コンサルティングをメインに、中小企業や個人事業主の皆様のSNS運用などを支援しています。現在は地元の多賀城・七ヶ浜商工会青年部でもSNS発信を担当させていただいております。
元々は医療職に就いていましたが、出産・育児やコロナ禍を経て、「このままの働き方では、仕事にも子育てにも全力で向き合いきれない」という限界と葛藤を感じ、自分らしい働き方への転換を決意しました。 その後、オンライン秘書やベンチャー企業での広報職を経験する中で、「本当は素晴らしい魅力があるのに、世の中に十分に知られていない人や企業、地域がこんなにもたくさんある」という現実を目の当たりにしました。「例え微力だとしても、その隠れた魅力を発信して届ける力になりたい」という強い想いが、広報事業での独立に繋がっています。現在はみらい塾での学びを活かし、「仲間と一緒にチャレンジできる場づくり」にも力を入れ始めています。
Q2.多賀城市創業支援補助金はどのように活用されましたか?
補助金は、事務所の机やラックなどの備品購入、開業時の司法書士費用、そして認知拡大のためのチラシ作成費などに活用させていただきました。
開業初期は想像以上に費用がかさむものだと実感しましたが、補助金のおかげで初期費用の負担を最小限に抑えることができ、その分自己資金を事業の成長に必要な部分へしっかりと投じることができました。金銭面での余裕が生まれただけでなく、「着実に一歩ずつ前に進める」という気持ちの安心感にも繋がり、スタートダッシュを切る上でとても心強い支えになりました。
Q3.「みらい塾」や市の支援体制で、役に立ったことや印象的なアドバイスはありますか?
多賀城市産業振興課の公式窓口をはじめ、多賀城・七ヶ浜商工会の相談窓口、よろず支援拠点、みやぎ創業ガイド、そしてみらい塾のセミナーや個別創業相談など、多角的なサポート体制に大変助けられました。
特に創業セミナーの中でいただいた、「事業を続けていく上で、なぜその事業を立ち上げたのかという最初の想いが一番大切になる」という大企業の実例を交えたお話がとても心に響き、印象に残っています。また、最後の成果発表会に向けたプレゼンテーションの練習や、個別で今後の展開を親身に相談させていただけたことも、これまで一人で創業を進めてきた私にとっては非常にありがたく、大きな安心材料となりました。
未来への展望と仲間とのチャレンジ
Q4.仕事におけるこだわりと、今後の展望について教えてください。
広報の視点から、個人や企業の「その人らしさ・その企業らしさ」を丁寧に引き出し、まだ世に届いていない想いや魅力を可視化することを何よりも大切にしています。無理のない発信で最初の一歩を後押しし、前向きな行動や意思決定へと繋げていくことが、私の仕事の確固たる軸です。
今後は、多賀城を中心に「チャレンジしたい人が繋がり、仲間と共に成長できる場」を大切に育てていきたいと考えています。挑戦し続ける自分自身の背中を子どもたちに見せることで、子どもたちが多賀城で新しいチャレンジを始めるきっかけを生み出したい。それが、今の私が描く一番の大きな夢です。
Q5.受講生有志で立ち上げられた任意団体「COCOtaga(ココタガ)」について教えてください。
COCOtagaは、~ここ多賀城から、ミライへ。~をテーマに、ミライに向けたチャレンジを応援し合う場所をつくる任意団体です。 名前の頭文字には、Connect(つながり)、Origin(出発点)、Challenge(挑戦)、Onward(前進する)、そしてTaga(多賀城)という大切なメッセージを込めています。
多賀城市創業支援事業『多賀城みらい塾』受講生の有志が、「今よりもっと地元を盛り上げたい」「大人がチャレンジする姿を子どもたちに見せたい」「チャレンジする仲間を応援し合いたい」という共通の想いを持って立ち上げました。 現在は、レストラン「&Sun」さんのご厚意で、お店の2階スペースを活動の場として提供していただいています。メンバーがリアルで集まってアイデアを交わしたり、地域を盛り上げるイベントを開催したりと、多賀城の新しいミライに向けたワクワクする挑戦がここから動き出しています。
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みらい塾有志で結成したCOCOtagaのメンバー
Q6.これから多賀城で創業する方へのメッセージをお願いします。
「やってみたい」「ちょっと気になる」という真っ直ぐな気持ちがあるなら、まずはそれだけで十分です。多賀城にも、みらい塾にも、同じ想いを持って一歩を踏み出した最高の仲間がいます。もし一人で迷っているなら、ぜひ安心して飛び込んでみてください。充実したサポート体制もありますし、心強い仲間もいます。一緒に素晴らしいチャレンジを始めましょう!
多賀城市創業支援事業「多賀城みらい塾」実例紹介
生かされた命を地域のために。多賀城を「食の目的地へ」
「がんと震災の経験が原点。特産の古代米や2階スペースの開放で、市民が集う新たな食の拠点を創る」
事業者プロフィール
- 屋号・店名
- レストラン&Sun
(アンドサン、東北歴史博物館内) - 代表者名
- 深谷 晃太(ふかや こうた)様
- 創業日
- 2024年3月11日
- 所在地
- 宮城県多賀城市高崎1-22-1
- リンク
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博物館の景色を楽しめる開放的な店内
創業のきっかけとお料理のこだわり
Q1.創業のきっかけと、現在の事業内容について教えてください。
東北歴史博物館内でレストラン「&Sun(アンドサン)」を運営しています。 8年前に脳腫瘍の一種(神経膠腫)を患い、絶望から社会復帰を果たした経験が私の原点です。「生かされた命を大好きな地元の役に立てたい」という強い想いと、東日本大震災の際に何もできなかった無念の記憶から、食を通じた地域貢献を決意しました。多賀城は住みやすい街ですが、交通の課題などから観光客の「目的地」になりきれていないと感じています。私が培ってきた多彩なジャンルの調理経験を活かし、地元の新鮮な食材を用いた「わざわざ足を運ぶ食の拠点」を創ることで、地域の活性化と恩返しを実現すべく創業いたしました。
Q2.提供するお料理にはどのようなこだわりがありますか?
スパイスカレー初心者の方でも食べやすいように仕上げた「グリーンカレー」が自慢です。お米には多賀城の特産品である「古代米」を使用しており、この古代米を目当てに足を運んでくださるお客様もいらっしゃいます。 また、「キーマカレー」に使用する大豆には、宮城の高級ブランド大豆である「ミヤギシロメ」を取り入れるなど、地産地消と品質にこだわっています。定番の定食メニューもご用意していますので、博物館の美しい景色を眺めながら、ゆっくりと食事の時間を楽しんでいただきたいですね。
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こだわり素材のカレー
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特産古代米のスイーツ
Q3.多賀城市創業支援補助金はどのように活用されましたか?
県の施設のため1年分の家賃の一括払いが必要でしたが、そこを補助金で補填できたことが本当に大きかったです。その分、自己資金を内装工事や厨房機材の充実に充てることができ、万全の態勢でお店づくりに集中できました。
みらい塾のつながりと未来への展望
Q4.みらい塾の支援の感想や、2階スペースの新たな取り組みについて教えてください。
書類関係の実務相談に加え、創業仲間とのマッチングが大きな財産になりました。この繋がりから、これまで現実的に使っていた『2階スペース』を市民の活動の場として提供し始めました。同じ修了生の 茅野瞳さんの『COCOtaga』の活動もここで行われています。子連れのお客様は1組からでもキッズスペースとして利用可能です。
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市民の活動や憩いの場となる2階スペース
Q5.今後の夢や展望について教えてください。
国内外から人が集まる「食の目的地」を確立し、将来的には「歴史博物館×道の駅」のような複合観光拠点の創出を目指し多賀城の活性化を牽引したいです。がんサバイバーとしての活動や、災害時の迅速な炊き出し支援体制の構築も並行し、地域に根ざした事業基盤を築きます。
Q6.これから多賀城で創業する方へのメッセージをお願いします。
病や震災を経て「生かされた命を地域のために」と始めた挑戦は、私の新たな生きがいです。創業はご自身の原体験や強みを社会の貢献に変えられる素晴らしい挑戦です。覚悟と情熱があれば必ず未来は拓けます。共に歩みましょう!